NORFOLK　TERRIER との出会い

私とNORFOLK　TERRIERとの出会いは
2003/4 FRANCE　ASKAN犬舎よりREDの♂シンガーをお迎えしたことにより、始まりました。
その時、彼は生後８ヶ月。ほぼ成犬でした。
その後、
子犬から飼ってみたいという願いで、2004/7 REDの♀　ナビを迎えました。
子犬ですので、もちろん国内生まれです。
その子犬の可愛さに、うちでも子犬を産ませてみたいという思いはありましたが、
まだまだ、この犬種のことは、よく分からず、
WESTIEほどの魅力を感じることもなく。。。

その後 2007/6
REDの♂ビンゴを縁あって迎え、2008/4 ビンゴとナビとの間に、うた（RED♀）が生まれ。。。
（この子が、我が家で生まれた始めてのNORFOLK　TERRIER〜　一人っ子でした。）
その珍しさ可愛さに、ちょっとメロメロでした。
でも、この子でBREEDしようとは、思いませんでした。
可愛いけど、本当にペット・タイプだったのです。
その頃、2008/5 REDの♂悟空に出会い、ひとめぼれ〜!!
悟空は、その時生後１０ヶ月。
譲ってくれるならと、衝動買いでした。
彼は、頭大きく、横からも綺麗な英国ラインのコビータイプの子でした。
おまけに、NORFOLK独特のあのきんきん声ではなく、
よって、うるさくなく、本物にやっと出会えた思いでした。
彼との出会いにより、本当に真剣にBREEDINGを考えるようになりました。
悟空のお嫁さん探しです。
それには、米国ラインの強いナビもうたも当てはまらず、
2009/7 縁あってお迎えしたREDの♀　モカもBREEDする気にはならずに。。。
ここまでで、当犬舎には、6頭のNORFOLK TERRIERが入舎したことになります。
その中で、BREEDしたいと切に思ったのは、悟空ただ一頭。
とっても高価な授業料でした。

そして。。。2010/12
FRANCE RIEBLING犬舎のご好意により、ばりばりドイツのトップラインのNORFOLK TERRIER
べティ（RED♀）とイージィ（B＆T♂）を迎えることが出来ました。
FRANCEよりなので、それにSHOW＆BEEED用なので、もちろん成犬です。
それに、ヨーロッパからなので、断尾はされておりません。
この２つは兄弟ですが、私の今までのNORFOLK　TERRIERのイメージを大きく変えました。
横からのトップラインが綺麗で、顔が可愛い〜♪
日本では、これはWESTIEにも言えることなのですが、
横からのトップラインを綺麗にすることにより、顔が伸びてしまう。
つまり、スカルの幅がなく、マズルが伸びてしまう。
首の長さと顔の長さは、正比例します。
日本では、ショーで勝つ犬を作るには、顔を犠牲にしてでもネックラインを伸ばそうとする。
そのほうが、手っ取り早いから？
（そういう子は、WESTIEでもうるさい子が多い。）
ヨーロッパでは、横からのトップラインが綺麗で、顔も可愛い子たちが、沢山いるのに。
また、彼らは動きがとても良い。これは、構成がとても良いからでしょう。
うるさくないのも、とってもGOOD!!
そして、これは、WESTIEにも言えることですが、
気は強いが荒くはない。
つまり、性格はしっかりしているが、粗野ではないということ。
性格も遺伝していくので、BREEDしていくうえで、これはとても大切なことです。

今年は、いえ今年から〜
NORFOLK　TERRIERとの出会いより８年
当犬舎は、NORFOLK TERRIERのBREEDもまじめに開始したいと思います。
まだまだ勉強中ですが、WESTIEに通じることも多々ありますので。
どうぞ、WESTIE共々　よろしくお願いいたします。

2011/blanc

	抱っこしようとするとすぐにころんと ひっくり返るベティ〜♪ TV鑑賞大好き!! 母屋組みで〜す。
	もうすぐ２歳のイージィ〜♪ とっても活発で太れな〜い〜 いつも楽しそうに走っています。
	３歳を過ぎて、ますます充実してきた 悟空〜♪ 貫禄十分です。
	悟空トリミングしてみました!! なかなかハンサムボーイでしょう???

NORFOLK TERRIER その後

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